電気代の計算方法

電気代の計算方法は原則として「基本料金」+「電気使用量料金」により構成されています。電気使用量料金とは、その名前の通り、どれだけ電気を使用したかという従量料金となっており、基本料金とは家庭ごとの契約プランにより電気を使っても使わなくてもかかる料金のことです。

電気代の基本計算式

電気代の基本計算式は「基本料金」+「電気使用量料金」

で構成されています。詳しく見ると燃費調整費なども加わるのですが、計算をする場合は比較的小額ですので本サイトにおいては無視します。

 

電気代の基本料金

基本料金の計算方法は電力会社によっても異なりますが、「アンペア制」と「最低料金制」の二種類の料金計算方法があります。「アンペア制」とは、契約するアンペアの大きさによって基本となる料金が変わると言うものです。対して「最低料金制」の場合、一定の電力消費までは最低基本料金が必要になり、それを超過した部分に対して、従量制の電気代がかかると言うことになります。

 

電気使用量料金

どれだけ電力を消費したのかという、量に対して課金される部分です。アンペア制の場合は使った分だけがかかります。最低料金制の場合、最低料金の範囲内までは課金されませんが、それを超過した分に対しては使用料金が課金されます。

計算方法は下記のようになります。

消費電力量(●kWh)×電気代単価=電気使用量料金

たとえば1ヶ月間に400kWhの電気を使ったとします。単価が24円だとすると、400kWh×24円=9600円が電気使用量となるわけです。

ちなみに消費電力量については「消費電力とは」のページを、家電製品の消費電力の一般的な水準については「家電製品の消費電力一覧」をご参照ください。

 

 

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