電池は充電池を活用しよう。使い捨てない電池で省資源

乾電池は使い捨てというのはもはや過去の話です。

最近では充電池の技術は大きく改善しており、一昔前の使いにくい電池ではなくなっています。2015年現在だと、2000回以上の再利用ができる上、充電した電池を放置していてもほとんどの自然放電が無いため、電気を保存しておけます。

電池の単価は一般的な乾電池よりもやや高めですが、10回、20回と繰り返し利用をすればすぐにモトを取ることはできます。
また、乾電池を使い捨てにすることは電池としての資源も無駄になります。

省エネ・省資源という観点からはやはり電池は充電池を活用しましょう。

充電池の性能は飛躍的に向上している

充電池と聞くとどんなイメージがあるでしょうか?充電してもすぐに放電してしまうから長持ちしない。何回もつかっていると充電できる量が少なくなってしまってしばらくたつと使い物にならない。充電に失敗したら使えなくなってしまった。こんなイメージを持っていませんか?

しかし、最近では充電池の性能もかなり向上しており、最新式の充電池では1000回以上もの充電が可能となっています。さらに、従来の充電池に多かった自然放電についても一般電池並みに抑えられており、貯めておくことも可能です。

 

お勧めは信頼のエネループ(三洋電機⇒パナソニック)

三洋が販売を開始した画期的な充電池の一つがエネループです。エネループは自然放電が極めて少なく、さらに充電によるメモリー効果が非常に小さいということが特徴とされている充電池です。

充電池が見直されることになった象徴的な商品です。

現在、三洋電機はパナソニックに買収され、エネループについてもSANYOブランドではなくなり、Panasonicブランドとして販売されています。

 

エネループと使い捨て電池の価格におけるコスパ比較

使い捨ての電池だとおおよそ1本10〜20円で購入することができます。
一方のエネループは、8本で1500円ということは1本あたり200円近い価格と言うことになります。

10~20倍もの価格差があるということになります。
ただ、エネループは最新モデルだと2000回ほど繰り返し利用をすることができます。単純に考えると電気代を加味しても30回も使えば、使い捨て電池よりも充電池の方がお得ということになるわけです。

 

 

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