地球環境を考えることは節約すること

地球の環境を保護しようという働きは何も全ての快適な生活を犠牲にするというだけではありません。普段のちょっとした心がけや省エネ的な活動をするだけでも、地球環境に対して優しい生活を送ることはできるのです。ここではエコロジーと節約について説明していきます。

環境保護は身近で取り組みやすいところから

私たちは一度手に入れた快適な生活というものをいっきにかえることはできません。例えば「地球環境が危ないから、あしたから暖房も冷房も使わないように」と言われてもそんな生活ができるとは思えません。

もちろん、そうした取り組みを行うことが環境に対して良いということが分かっていてもそれをすぐに実践すると言うのは難しいでしょう。私だって躁です。

しかし、実際にはちょっとした注意や取り組みをするだけでも二酸化炭素の排出量を減らすことはできるのです。しかも、多くの取り組みは実は家計にかかっている光熱費やガソリン代などの様々な支出を減らすという節約的な取り組み(個人レベルでもメリットがある取り組み)なのです。

ぜひ、当サイトで説明している節約術(エコな取り組み)を実践していただき、地球にも家計にも優しい生活を試してみましょう。

 

エコロジーな生活は節約術に近い

実際に地球環境に優しい生活というのはそれだけ「エネルギーを使わない」=「エネルギーを無駄にしない」ということです。例えば、電気の使用量を1kw(1000W)削減することができればおよそ368gの二酸化炭素の排出を削減することができます。これは、同時に家計にとっておよそ22円の電気代の節約にもつながります。
1000Wという電力の消費量はトースターを1時間使用した場合と同じくらいの消費電力です。

 

また、ガソリン1リットルを燃焼させた場合の二酸化炭素排出量は2360gの二酸化炭素を排出させます。一般的な自動車の燃費は1リットルあたり10km程度でしょうから、外出の回数を減らすだけでも二酸化炭素の排出量を減らすことができ、またガソリン代も浮かすことができるのです。

 

 

 

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