炭素税
炭素税(たんそぜい)とは、環境税の一種で二酸化炭素の排出量に応じて課せられる税金の事を指します。化石燃料を燃やした際に発生する二酸化炭素の量に応じて課税を行うことで、企業や個人などに対して、排出量削減のインセンティブを与える上、課税による税収で環境対策も行うことができます。
日本においては09年4月現在でまだ税制として施行はされていませんが、一部の国ではすでに炭素税を導入しています。また、先進国の中でも導入を検討している国もあります。
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